旅したい

旅したい。

誰にも相談せずに行き先を決めたい。
誰にも相談せずに日程を決めたい。
計画も実行も全部自力でやりたい。
 
私は冷たい人間ってだろうか。
こんな文章はくだらないだろうか。
 
ライフワークなんて立派なものじゃないけど、旅は大切な時間で、やな思いをする瞬間もあるけど、旅してる時の自分は割と好き。
自分で自分を好きでいられる貴重な瞬間。
かけがえのない瞬間の連なり。
そういうのものを手放して生きていったら私は何になるんだろうか。
ほんとの一人旅したい。

2024年を振り返る

あけましておめでとうございます。
2024年のふりかえりです。
 
🎍1月🎍
●元カレ(現夫)の実家で新年会(帰宅後に能登地震を知り愕然)
●Live初めは民謡クルセイダーズ@Cotton Club
ノロウィルス感染
●二兎社「パートタイマー秋子」@東京芸術劇場
●スノボ@白馬(最高だった)

👹2月👹
●スノボ@舞子(なかなか良かった)
●スノボ@ネコマ(阿鼻叫喚)
 
🌸3月🌸
●日帰り日光with友人fromイスラエル
●派遣先終了
●ラッピングデモ@新宿

🍀4月🍀
●新しい派遣先(勤務時間1時間減って残業もなくなりお財布に寒波襲来)
ラオス一人旅(コロナぶりの海外)
 
🎏5月🎏
ラオス一人旅→香港二人旅
●246の交差点でバイクの押しがけに成功!
 
☂️6月☂️
●バッテリー交換
●実家を出て1年
 
🎋7月🎋
●初の北海道ツーリングは大きなトラブルもなく完走(道北・道央)
 
🍉8月🍉
●指輪選びで病む→無事に購入
●ソファ選びに病む
 
🎑9月🎑
●ウェディングフォトの衣装選びに病む→無事に決定
●ソファ無事購入(ニトリ→浜本工芸/お値段6倍でQOL上昇)

🎃10月🎃
●家探しスタート(家を決めてからソファ買い替えるべきだったかも…)
●レキシ@KT Zepp
●指輪完成
●ソファ到着
●入籍&転居届提出(1年以上に及ぶステルス市民脱却)
●半年ぶりに出社
 
🍁11月🍁
●香港再訪(新婚旅行ではない)
●家探しで病む(気に入っていた家を買い損ねる)
●ウェディングフォト撮了
 
🎄12月🎄
新しい学校のリーダーズ@代々木体育館
●家契約
●慰安旅行@伊豆
 

2024年は変化と変化への準備に奔走し、それに伴う様々な決断に迫られることの多い一年でした。
一番大きな変化はやはり結婚で、44才にして新妻と名乗っていいのかはわかりませんが、たくさんの人からお祝いしていただき、とっても嬉しい気持ちになりました。ありがとうございます。
ただ、結婚をしたことはめでたいけれども、独身の頃がめでたくなかったかと言うとそんなこともなくて、自分的には独身も十分にめでたかった!
自分にとっては結婚も独身も離婚も子ありも子なしも出会いも別離も入学も卒業も就職も退職も隠居も「不本意ながら」でない限り、全部「おめでとう」だと感じていて、要するに「自分で生き方を選べてる」なら全部めでたいんじゃないかなと。
2025年も引き続き決断の多い一年になりそうですが、自分なりに納得のいく選択ができれば幸いです。

みんなの一年が素敵な選択とたくさんのおめでとうに満たされますように✨


リュープリンやめたい

リュープリンやめたいってずっと思ってる。

久々にブログのアプリ開いたら、書きかけのリュープリンやめたい記事があった。

時間とお金と健康を犠牲にする価値があるんだろうか。
婦人科の先生が、こちらの依頼通りに卵巣取ってくれてればこんなことにはならなかったのに。

病気だけみて患者を見てないのって罪だわ。

ダイヤモンド

もともとジュエリーや貴金属に興味はないのだが、指輪のダイヤモンドについて悩んでいる。

キンバリープロセスを踏んでいるダイヤだけ使っているとか、紛争鉱物は使っていないと謳っているが、では児童労働やフェアトレードなどはどうだろうか。現在のロシアやイスラエルに利することにはならないだろうか。

そして、ダイヤモンドについてだけ悩むのは偽善だろうか。石はなくてもいいと思っているけど、じゃあ地金に使われる金属はどうなのか。普段の生活はどうなのか。考え始めるとキリがなくて、フリーズしてしまう。

指輪なんかいらない。
便利な生活もいらない。
電気もバイクもいらない。
そんな生き方が今の日本で、私にできるだろうか。線引きはどこだろうか。




2023年をふりかえる

あけましておめでとうございます。
2023年のふりかえりです。
 
1月
●初詣は中華街の関帝廟
●ホルモン療法(タモキシフェン)開始
 
👹2月👹
●うららか絵画祭のお手伝い
●コロナぶりのスノボ@北志賀竜王
●会社半休で行ったエゴン・シーレ展がとても良かった
 
🌸3月🌸
●花見(梅)
●スノボ納め
WBC優勝
●入院&手術
 
🍀4月🍀
●花見(桜)
●PWがわからず長年放置していたマカフィーをついに解約
●九州キャンツー(テント泊は1回のみになってしもたw)
 
🎏5月🎏
●引き続き九州キャンツー(体力の限界で3日早く切り上げ)
●部屋決めた(内見せず)
●ご両親にご挨拶
 
☂️6月☂️
●引っ越し
●引っ越しの3日後に救急車を呼ぶ
 
🎋7月🎋
●真鶴・熱海ツーリング
 
🍉8月🍉
●ホルモン療法(リュープリン)開始
●パーマをあてる
●ソニマニキャンセル
●ザギンでシースーとしゃれこむ
 
🎑9月🎑
●テート美術館展 光 よかった
●東北ツーリング(山形・秋田)
●ものすごく久々に祖父母に会う
●旅先でバイク故障(でも自走で帰ってこられた!)
 
🎃10月🎃
●トーハクで金印を買うか本気で迷う
●大阪・金沢旅行
●Cotton Clubの岡田拓郎with香田悠真、MARTY HOLOUBEK、石若駿、松丸契がめっちゃよかった
 ●RWC楽しい
 
🍁11月🍁
●人生初デモ@銀座
●数年ぶりの友人と再会
BlueNote東京で上原ひろみのソロ(僥倖)
 ●VIVAN大橋、大井川鐡道、寸又峡キャンツー(小雪がちらついていた)
 
⛄️12月⛄️
●テオ・ヤンセンのビーストに会えた
●またひとつ年を取った
●40周年のTDLのクリスマス
●千葉旅(車)
 
2023年は、個人的には何といっても実家を出たことが最大の変化だった。
もともと父と折り合いが悪く、家の中でもとにかく遭遇しないように生活していたけれど、コロナをきっかけに在宅勤務となりストレス爆上がり。耐えきれずに家を出た次第。
43年のパラサイト生活の間には、早くに独り立ちをした友人たちの「実家暮らし羨ましい」「三食昼寝付きズルイ」的な発言もたびたび耳にしており、また、「独り立ちをして初めて親のありがたみがわかる」「一緒にいる間は自分の甘えに気付けない」的なある種の呪詛も受けてきたため、それなりに不安もあったけど、ぶっちゃけなんてことなかった。
金銭的な負担はそれなりに重いけど、引き続き在宅勤務のおかげもあり、炊事、掃除、洗濯はさほど苦にならず、むしろ、より主体的な生活をおくれることを面白く感じているし、実家に帰りたいと思ったことは現時点では1秒もない。
きっかけは実家ストレスだったけど、それを機に始めた二人暮らしは自分にとってはとても有意義なものとなっている。
半年が経ち、慣れたことも、まだ慣れないこともあるけど、相手にとっても有意義な時間になるよう、もう少し頑張りたい。
 
久々に祖父母と会えたのもよかった。
ともに98歳を迎える二人だけど、どちらも自力で歩いているし、祖父に限っては未だに自転車に乗っているそう。多分20年ぶりくらいなのにサプライズ訪問となってしまったが、すぐに私だと気づいてもらえたのも嬉しかった。
出来れば100歳の時にはまた会いに行きたいと思う。
 
また、デモに参加したことも良い経験となった。活動家になる気はさらさらないけど、世の中とちゃんと関わっていきたいし、自分で考えて自分で行動できる人でありたいと思う。
 
 
2023年はなんやかんやで閉塞感も多く感じた年だった。
家を出たことで金銭的な不安は増した。(老後向けに2000万円貯めてないので)
入院と手術(と加齢)を経て、体力的な不安も増した。生活の中でも地味な体調不良に悩まされたり、無理が効かなくなってきていることを実感したり、GWは旅程そのものを急遽短縮して帰宅したり、己の限界をちゃんと見極めておかないと、無茶するととんでもないことになりかねない感じになってきている。それでも、借金しない程度に遊んで学んで更新していきたいし、ときどきは限界の2歩手前まで進む勇気も発揮したい。今の自分が老後の自分に押しつぶされるんじゃしょうがない気がするし、安パイばかり切っていると、ますますチャンスを失って、自分の世界がどんどん小さくなっていきそう。
なので、2024年こそ海外旅を復活させたい!させる!する!
ポンコツなりに積み重ねてきた旅力みたいなものはコロナ禍で全部なくなって「振り出しにもどる」的な感じだけど、またイチからコツコツと自分らしい旅を構築していきたい。
 
2024年がみなさんにとって心穏やかで有意義な1年となりますように。
今年もよろしくお願いします。
 
 
 
 
 

迫害の夢

たった今、怖い夢を見て起きてしまった。
迫害されている夢だった。

理由は分からないけれど、自分と自分の周りの人は、別の人たちからひどい暴力を受けたり、連れ去られたりしていて、それから逃れるために、日々隠れ、移動し、とにかく逃げ回っていた。逃げ回りながら大移動もしていた。

一度始まると、周囲は怒号と喚声と泣き声に包まれる。そういうことが何度もあった。

逃げる群れの中で、自分は両サイドや端っこにならないようにポジション取りをしながら逃げた(そういう位置にいる見知らぬ仲間からやられていった)

どこかに隠れたくても、建物などの中に入るのも怖かった(待ち伏せされてるかも知らないから)
一度入ったドアから出るのも怖かった(待ち伏せされてるかも知らないから)

何日も逃げ続け、いよいよやばくなり、群れも散り散りになり、自分はなぜか のん ちゃんの手引きで、自分の親戚の家まで辿り着き匿われたが、その家のトイレに隠れていたところ、追手が来て、親戚は懸命に「そういう人々」はいないと誤魔化そうとしてくれてるけど、もうダメだ逃げられない!というところで目が覚めて、もちろんトイレに行った。

めちゃくちゃ怖かった。夢でよかった。何日も何キロも逃げ続けていた気がするけど、実際には十数分程度の夢だったと思う。ほんとうに夢でよかった。現実だったら耐えられないし、そういう現実はどこにもあっちゃいけない。